不足ります。
血液中のカルシウムは微量ですが、カラダのいろいろな器官で大切な働きをしています。
病的にカルシウムが不足すると、骨がもろくなるだけでなく、神経障害を起こしたり、カルシウム不足に反応して副甲状腺が異常亢進し、PTH(副甲状腺ホルモン)が盛んに分泌されるようになります。
副甲状腺が異常亢進すると、腎臓障害(多尿症、高血圧症、尿毒症)、消化器障害(食欲不振、消化不良、嘔吐、消化性潰瘍)、骨(疼痛、易骨折)、神経障害(性格変化、てんかん様発作)、全身不快感(疲労、倦怠、筋肉痛、頭痛、筋無力症)など、多方面に障害が現れる恐れがあるのです。
健康維持に大きく関わるカルシュウム – KYOTO 健康村