100歳まで長生き暮らし情報

生活習慣病や認知症に悩まされず、元気で長生きすることは誰もの願い

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

腸から発信されるSOS

心とカラダに不調が生じれば、腸に影響が出てくるもので、腸から発信されるSOSサインを読み取ることができます。最も代表的なのは、下痢と便秘です。 1.下痢・便秘 病原菌への感染、食生活や生活習慣の乱れ、精神的なストレス、病気など、心とカラダの不…

肝臓 からSOS発信していませんか

肝臓は、栄養素など、さまざまな物質を化学的に作り替える働きをし、何千の酵素を使い、500以上の化学変化を起こし物質を作る化学工場のような働きをしています。 なんとなく疲れが取れない、足のむくみが気になる、いつもは美味しく感じるものが美味しく…

腸内フローラを悪化させる食べ物

肉類はたんぱく質や脂肪等の栄養素が豊富に含まれる食べ物ですが、過剰に食べると腸内で悪玉菌が増加するなど、腸内細菌のバランスが崩れます。こうした腸内環境の悪化を放っておくと、腐敗産物の増加などがおこり、大腸の病気になるリスクが高まるのです。…

髪や爪・皮膚細胞に直接届く水溶性カルシュム

私たちの人体の基礎である細胞は、細胞内液と細胞外液からできています。 細胞外液がナトリュウム、内液にはカリュウ満たされて、バランスが調整されていますが、これが崩れますと高血圧や現代病が発症します。 骨は2ヶ月~2年サイクルで新しく作られ、毎…

認知症や糖尿病を遠退ける乳酸菌

糖尿病と認知症は関連が深く、認知症の有病者数は、全世界で2015年には4,680万人だったが、2050年までに3倍に増えると予測されています。 日本でも、2012年に65歳以上の15%に当たる462万人が認知症とみらており、今後も増加傾向が続くと言われています。 認…

死の四重奏を遠退けるはのFKー23菌

日本人の三大死因は、ガン、心臓病、脳卒中です。ガンについて見てみますと、2007年の厚生労働省の資料によると、日本人の年問死亡者数110万8838人のうちガンで死亡した人は33万6468人で3割強を占めています(男性20万2743人、女性1…

高齢と共に激減する日和見菌

腸内フローラの理想のバランスは、善玉菌か2割・悪玉菌が1割・日和見菌は腸内細菌の7割を占め、善玉菌が優勢な状態であれば善玉菌につき、腸内で発酵活動を行います。 日和見菌は腸内菌の中でももっとも数の多い菌で、その名と通りに、善玉菌が優勢な時に…

癌を治せない人の共通点

食・運動・睡眠・排泄が重要で、これがしっかりできない人は、ガンは治りません。 そして、疲労やストレスを溜め込まないことが大切です。 余命3か月と言われた肺がんの方が、死ぬ前に自宅の周りの山に桜を植えようと思われ、20年経った今は桜の名所にな…

60歳過ぎから悪化する腸内環境

60歳を過ぎますと、腸内細菌の組成が変化し、悪玉菌が増加して、善玉菌が急激に減少するようになります。特に問題なるのが、悪玉菌のなかでも有害物質をつくる細菌種が増えることです。 腸内細菌が生み出す有害物質が、迷走神経や血管、リンバ管などを通っ…

脂肪肝は、成人の4人に1人

脂肪肝とは、脂質の1つである中性脂肪が肝臓内に多く蓄積する状態で、メタボリックシンドロームに合併しやすく、放置すると肝炎などを引き起こしてしまいます。 摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、余分なエネルギーはグリコーゲンや中性脂肪につく…

死の四重奏を断ち切る腸内菌

日本人の三大死因は、ガン、心臓病、脳卒中です。ガンについて見てみますと、2007年の厚生労働省の資料によると、日本人の年問死亡者数110万8838人のうちガンで死亡した人は33万6468人で3割強を占めています(男性20万2743人、女性1…