介護の必要ない体づくり
60歳で体内のコラーゲン半減
加齢に伴い体の代謝能力が哀ちてくると、コラーゲンの代謝も衰え、コラーゲンは量的あるいは質的に変化をし、これが様々な老化現象を引き起こします。コラーゲンを合成する力は、20歳をピークに徐々に衰え始め、そして40歳を過ぎると急速に衰えるので、コラーゲン量が減少してきます。
コラーゲン自身も老化し、質そのものが悪くなり、弾力性、柔軟性、水分保持能力などが衰え硬くなってしまいます。各部位のコラーゲンが硬くなってしまうと、組織や細胞の老化を促進するので、体の機能が低下し様々な障害をもたらします。
しかし、コラーゲンを摂取することによって、コラーゲンの合成は活発化します。老化防止するためには、体外から積極的にコラーゲンを摂し入れることが不可欠となります。