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コロナカブトストレス緩和と感染を防ぐ乳酸菌

新型コロナウイルスに対応する医療・福祉職を中心に、長引くコロナ禍の影響でストレスやメンタル面の不調を感じる方が多いのではないでしょうか。

コロナ禍では誰もがストレスを感じやすい状況に置かれています。

 

とくに、感染リスクの高い職業である医療・福祉職は差別や偏見の対象となりやすく、コロナ禍特有のストレスを感じやすいと言えます。

 

ストレスには、腸内菌が大きく関わっています。

 

常在細菌は,生後の消化管免疫組織の分化,発達において重要な役割を演じているが,最近では他の様々な生理機能へも関与していることが明らかにされつつある.ストレスにより腸内細菌叢が変化することは,古くから指摘されてきたことであるが,最近の研究により腸内細菌の違いがストレス曝露時の主要経路のひとつである視床下部-下垂体-副腎軸の反応性を変化させることを明らかにされています。

 

腸内細菌は、バランスを保ちながら共存し、腸内フローラのバランスが崩れるとおなかが張ったり、便秘や下痢になったり、肌が荒れたりと体調を崩しやすくなりますが、ストレスとの関係もわかっています。

 

このように脳と腸内細菌は神経系,内分泌系,免疫系を介して相互に情報伝達していることが明らかとなりました。

 

腸は「第二の脳」とも呼ばれる独自の神経ネットワークをもち、脳からの指令がなくても独立して活動することが可能であり、脳がなく腸だけがある生物も存在します。

 

脳と腸は自律神経系、内分泌系、免疫系の三つの経路を介して、 互いに影響を及ぼしあっています。

 

これが「腸脳相関」で、脳から腸への情報伝達(脳→腸シグナル)と腸から脳への情報伝達(腸→脳シグナル)が、一方的ではなく双方向的に影響を及ぼしています。

 

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。

 

交感神経は戦ったり、逃げたりストレスがかかった状態に働く神経で、副交感神経は、休んでいるときに働く神経です。

 

腸との関連で言えば、副交感神経が優位になったときに腸は活発に動き、お腹が動き消化がすすみます。

 

ストレスを感じたときは交感神経優位になりやすく、食欲が低下したり、ストレス食いのときには消化がすすまず、胃もたれを起こしたりもします。

 

内分泌系は、不安やうつに関わる行動に関係しています。免疫系は、細菌やウイルスなどの異物から体を守る仕組みのことです。

 

善玉菌は、免疫細胞の活性化にも関わっているので、腸内フローラを整えることが免疫機能の活性化に必要になります。

 

腸と脳の関係は一方通行ではなく、互いに影響し合っています。

 

ストレスを感じると下痢気味になったり、試験前に緊張するとトイレに行きたくなったりする人もいます。

 

脳と腸は迷走神経を介してつながっており、ストレスを感知すると腸内環境が変動することで、腸内フローラが変わり、二次的に自分の体に作用する可能性が示唆されています。

 

腸内フローラは私たちのストレス耐性の強さにも関連していると考えられ、リラックスを感じているときは、腸内フローラのバランスが整えられ、腸の働きがよくなります。

 

適切に腸が動き、腸内フローラが安定すると、脳が不安を感じることも抑えられます。

 

逆に、ストレスを感じると、交感神経が優位になって消化機能が低下します。

 

腸内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になり、便秘や下痢を引き起こしやすくなります。

 

腸の働きが鈍くなると、その情報を脳がキャッチするのでさらにストレスになります。

 

ストレスは腸内環境にとって悪く、ため込まないことが一番ですが、ストレスがない生活はできませんので、ストレスがあるときこそ、食事や生活習慣を見直して腸内環境を整えることも大事です。

ストレスを緩和するために、プロテサンで善玉菌を増やし、腸内環境をととのえましょう。

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