私たちは生まれてから死ぬまでのあいだ、食べものによって身体をつくり、食べものにって身体を維持されています。
体内で身体をつくる成分となり、活動のエネルギー源になるのが、食べものの中にあるタンバク質やミネラルなどの栄養素です。
食事を通じて食べものにある栄養素を取り込み、生命活動を維持しています。
人間の身体は約60兆個の細胞からできていますが、その一つひとつがいい状態で十分に機能を発揮できていれば、健康はいつまでも保たれます。
反対に、それぞれの細胞に栄養が行き渡らず、機能が十分に発揮できないと不調や病気になります。
栄養療法は、適切な栄養素を体内に供給ずるこどで、細胞を生まれ変わらせようとするものです。
不足しでいるビタミン、ミネラルなどを補いながら、身体の栄養バランスをもっともいい状態に整え、不調を治します。
例えば、ビタミンCを一日2000mg摂りますと、コラーゲンの合成が急増します。
栄養というのは、摂取量によって役割が変わります。
1日に200mg摂れば壊血病になりませんが、増量して2g摂れば、コラーゲンの合成が急にふえます。
栄養素を摂ることは、欠乏症にならないだけでなく、増やすことで、別の効用があらわれて来ます。
肌・髪・骨・血管・歯・軟骨・爪・細胞膜など唯一、人体すべての臓器、器官を構成する必須ミネラルなのです。
シリカは、現代人には一番不足している成分と言われ、シリカ不足により深刻な問題が身体に起きています。
シリカ(ケイ素)は体内でつくられず20歳をピークに減少していきます。
詳しいことは