トマトをよく食べると、前立腺がんの発症率が減るという報告もあり、イギリスの古くから「トマトが赤くなれは、医者が青くなる」諺があります。
トマトは、抗酸化力が非常に強い食べ物です。
βカロテンやリコピンをたっぷり含んでいて、βカロテンは美容効果に優れ、しみやそばかすを予防してくります。
βカロテンは、体内で必要な量だけのビタミンAに交換されて、きめ細かい美肌をつくってくれます。
さらに髪や爪の健康を保つ働きもあります。
トマトは女性だけでなく、男性も若返らせる効果が含まれています。
トマトを食べた後のβカロテンやリコピン、肝臓や腎臓、睾丸などの臓器に大量にあります。
この2つの物質は強力な抗酸作用がありますから、新陳代謝が活発な臓器が傷つくのを防ぎ、守って、前立腺がんの発症を抑えてくれます。
トマトは食べれば食べるほど元気になります。