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大腸がん発症・この5年間で6倍

日本人の大腸がんは、この50年間で約6倍(女性)~約7倍(男性)にも増えています。

 

患者数ではすでに胃がんと並んでトップになっています。

 

初期の大腸がんには、あまり自覚症状がありません。

 

しかし、便潜血反応検査を行うと、目に見えない腸内の微量出血をみつけることができます。

 

出血があっても、がんの可能性は数%程度ですが、早期発見のきっかけにはなります。

 

40代になったら、年に一度は検査を受けましょう。

 

ポリープやがんが少し大きくなると、腸内が圧迫され、便が細くなったり、排便後も便が残った感じがしたり、血便が出ることもあります。

 

こうした症状がみられた場合も、早めに受診しましょう。

 

大腸がんが急増している1番の理由は、食生活の変化です。

 

高脂肪・高タンパクの食事が増え、食物繊維の多い野菜類をあまり食べなくなったためです。

 

肉類などのタンパク質は、悪玉菌の栄養源になります。

 

そのため肉類中心の食事をつづけていると、悪玉菌が増え、腸の病気も多くなってしまいます。

 

一方、食物繊維は善玉菌の栄養源になります。

 

また食物繊維そのものが、悪玉菌のつくる有毒物質を体の外に排出する働きをもっています。

 

かつて日本人の食事は野菜中心で、意識しなくても食物繊維をたくさんとっていました。

 

ところが最近は摂取量が減り、厚生労働省の定めた目標摂取量1日 20~25gに対し、実際には14.2gしかとっていません。

 

ちなみに食物繊維の10gは、ゴボウで100g、キャベツで 500g程度に相当します。

 

こうした食物繊維の不足も、大腸のポリープやがんの増加の一因とされています。

 

 

食物繊維というと、野菜サラダを連想する人が多いのではないでしょうか。

 

実は野菜サラダの定番といえるレタス、キュウリ、トマトなどには、食物繊維はあまり含まれていません。

 

ふだんの食事で食物繊維を多くとれるのは、大豆、インゲン豆などの豆類、干しシイタケ、切干ダイコン、ゴボウ、海藻類、コンニャクなどです。どれも昔ながらのおかずに多い食材です。


食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、性質が少し違っています。

 

いろいろな種類の食品から、バランスよく食物繊維をとることも大切です。

 

善玉菌のひとつビフィズス菌は、オリゴ糖を栄養源にしています。

 

オリゴ糖は、胃や腸で消化されずに大腸までいくので、効率よくビフィズス菌を増やすことができます。

 

オリゴ糖を多く含む食品には、大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、牛乳、バナナなどがあります。

 

肉類を少し控えめにし、こうした食物繊維やオリゴ糖を多く含む食べ物を積極的にとるようにすると、腸内環境が改善され、腸年齢も若返っていきます。

 

プロテサンを摂取しますと、腸内環境を改善し、元からすんでいる善玉菌を増やし、活性化させることができます。

 

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