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顔に現れる貧血、肝臓病、腎臓病、血流不全

顔の表面の皮膚を流れている血液の状態が、外見から読みとることができます。

 

顔色は、うすい赤(紅)色を呈していると「健康色」です。

 

単に色白の人や低血圧傾向の人も青白っぽく見えることがあるので、確実に貧血があるかどうかを診断するには、眼瞼結膜(下まぶた)の色あいを確かめる必要があります。

 

成人になっての貧血は、体内のどこかから出血している可能性が高いです。したがって、胃・十二指腸潰瘍、痔、ガン、女性の場合は子宮筋腫などの有無を病院で調べてもらった方がよいでしょう。

 

肝臓病・腎臓病

顔だけでなく、全身の皮膚が黄色になるのは黄疸で、肝臓、胆のう、すい臓に何らかの病変(肝炎、肝臓ガン、胆のう炎、胆石、胆のうガン、すい臓ガン)があることを示します。

 

健康な人でも人参やミカンを食べすぎると、その中に含まれるカロチン(黄色色素)が血液中に多くなり(カロチン血症)、全身の皮膚が黄色くなることがあります。

 

黄疸の時は全身の皮膚が黄色くなる前に白目が黄色くなります

 

肝臓病(肝炎、肝硬変、肝臓ガン)が長引くと、血液内の老廃物が十分に解毒できず、血液が汚れてきます。

 

すると、その色を反映して、顔色が黒ずむのです。

腎臓病でも、血液中の老廃物が尿として十分に排泄されないため血液が汚れ、顔色が黒ずみます。

 

腎臓病の場合は、はじめに「目の周りが黒ずんでくる」という特徴があります。

 

目の周りは皮膚がうすいため、早めに血液の汚れの色を反映するからです。

血流不全

脳卒中、心臓病、ガン……などで亡くなった方、急死した方は、「赤ら顔」であったはずです。

 

体の冷えによって血管が収縮して血流が悪くなる(瘀血)と、清流もせき止められるとドブ川になってしまうように、血液中の成分も汚れて「汚血」になります。

 

また、肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズに代表される高タンパク、高脂肪食の食べすぎで血液中の脂肪、タンパク、尿酸などの栄養過剰物や老廃物が増えると、血液はドロドロに汚れ(汚血)、その結果、血流が悪くなり「瘀血」になるのです。

 

「汚血」=「瘀血」に陥ると、コレステロール中性脂肪、フィブリン(タンパク)、終末糖化産物(AGE)、尿酸などの余剰物、老廃物を血管の内壁に沈着させる(動脈硬化)ことで、血流をよくしようとしますが、血管はますます細くなり「瘀血」は進展します。

血流をよくするために、血管を拡張しようとして、顔や手の平が赤くなるのです。

 

「赤い」といっても、ピンク色の健康的な赤味とは違うどす黒さを伴う赤さです。

 

同時に歯茎や舌の辺縁が赤から紫や茶色を帯びた色素沈着を伴うことが多く起こります。

 

「瘀血」=「汚血」=「血流不全」なのですから、放置すると脳梗塞心筋梗塞、ゆくゆくはガンなども患いやすくなります。

 

「瘀血」のサインのある人は、健康の原則である「少食」「十分な運動」を励行する必要です。

 

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