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なぜ60歳以上労災死傷者急増しているのか

 若いころは危険だと感じなかった職場の環境が、年を経るにつれてリスクに変わり、60歳以上の死傷者が増加している。

 

厚生労働省によると、昨年は3万3246人で、この5年間で7500人近く増えています。

 

近年は労働者全体でみても小売業や社会福祉施設、飲食店など第3次産業での労災死傷者の発生が全体の半数を占めている。

 

特に、転倒や腰痛が多く、70歳前後の労災発生率は30歳前後と比べ、男性は2倍、女性は5倍にもなる。

 

高齢者の労災が増えているのは、65歳までの定年延長や全国的な人手不足を背景に、働く高齢者が増えているからです。

 

65歳以上の働き手は10年前より309万人増えて875万人に達し、労働人口全体(6830万人)の12・8%を占めます。

 

年齢を重ねるとともに、視力や握力、バランス保持能力といった身体機能が低下していくにつれ、仕事中にけがをしたり、事故に遭ったりしやすくなります。

 

役員を除く雇用者1千人あたりの労災件数は、20代が1・6件なのに対し、60歳以上は3・8件と2倍以上の水準です。

 

長生き健康情報 – KYOTO 健康村