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信じていけない「肉や卵など高脂質の食事は控える」食事指導

動脈硬化症の方は、「肉や卵など高脂質の食事は控えるように」と医者や管理栄養士から栄養指導をされますが、それは、動脈硬化症は高指肱食がつくると考えられているからです。


実際には、頻繁に肉を食べていても動脈硬化にならない人がいれば、肉や卵を控えているのに動脈硬化を進行させてしまう人もいます。

 

この最大の違いは、腸内細菌にあります。

 

脂肪を好む悪玉菌と、悪玉菌に味方した日和見菌たちの仕業です。

 

動脈硬化の原因となる腸内細菌の代謝物は、卵や肉、魚卵などに含まれるフォスファチジルコリンという栄養成分からつくられるからです。

 

フォスファチジルコリンは細胞膜の原料になるなど、人体にとって非常に重要な成
分です。

 

高指肱食を続けて悪玉菌が優勢の腸になると、バランスを崩した腸内細菌たちは、生命の維持に不可欠な栄養素も、人体を傷つける成分へと変えてしまいます。

 

確かに食べ過ぎていれば、短期間のうちに悪玉菌優勢の腸をつくります。

 

問題なのは「食べ過ぎて悪玉苗が優勢の腸になったとき」であり、肉や卵が問題なのではありません。

 

むしろ、肉や卵は人の体に必要不可欠な栄養素を多分に含むのです。


数値を気にするコレステロールは、人体を構成する全細胞の細胞膜の原料になつています。

 

性ホルモンや副腎皮質ホルモンなど人体を正常に働かせるためのホルモンの材料にもなつています。

 

さらに、消化液の胆汁もコレステロールが原料です。


人体の血肉をつくっているのはタンパク質です。

 

細胞レベルでみれば、細胞内に収められた遺伝子の原料になっているのもタンパク質です。

 

若々しい細胞は若々しい体をつくり、それには質のよいタンパク質が必要です。

 

卵や肉、魚類は良質のタンパク質を含む食品です。

 

動物性食品は腸で腐敗するため、腸を汚して体によくないという人がいますが、腸で腐敗物質が増えるのは、悪玉菌が異常に繁殖しているときです。

 

重要なのは、腸内バランスを健全に保ちつつ、体に必要な栄養素をおいしく楽しくいただくことです。

 

善玉苗優勢の腸を保つことができていれば、肉も卵も命を縮める原因にはなりません。

プロテサン – KYOTO 健康村