ガン」という病気を聞くと、治せない難病というイメージを持っているのでないでしょうか。
ガン細胞は、酸性の身体しか発症しないことが学会で証明されています。
体内を弱アルカリ性に保つことができれば、ガン細胞はなくなると言われています。
弱アルカリ性体質にするには、私たちの生活習慣を見直すことで簡単に変えられます。
人の体は約60 %が水分で、健康な状態では、中性に近い弱アルカリ性に保たれています。
腎臓の働きが悪くなると、酸の排泄がうまくいかなくなると、酸性に傾いた状態に陥ってしまいます。
体が酸性に傾くと、免疫力が低下して、さまざまな病気を引き起こすようになります。
疲労感や脱力感などといった症状を感じることもあるといわれています。
体が酸性に傾いたとき、腎臓は、血液中に重炭酸イオンを放出します。
重炭酸イオンは中和する酸と同じ量を消費しますので、糸球体でろ過されたあと、尿細管で再吸収し、補充しています。
つまり、腎臓は重炭酸イオンの量を保つ働きもしているわけです。
腎臓の機能が悪くなりますと、重炭酸イオンが減少し酸性に傾きます。
反対に、重炭酸イオンが増えると、体はアルカリ性に傾き、けいれん・吐き気・しびれなどの体調不良が現れるといわれています。
人間が生命活動を維持していくためには、腎臓が大きく関係している酸とアルカリのバランスを一定に保つ必要があります。
癌患者の血液検査では、癌患者全員の血液が酸性だったそうです。
酸性体質チェック
1、皮膚に張りがなくなったり、うす暗くなって光沢がなくなっていませんか
2、顔に吹きでものできたり、ニキビができていませんか。
3、疲れやすく、すぐに眠くなったり、少し運動するとすぐに疲れませんか。
4、情緒不安定で怒りやすくなっていませんか。
5、歯茎が出血しやすかったり、傷口が治りにくかったり、あざができやすくなっていませんか。
6、胃腸、肝臓、腎臓の機能が低下していませんか。
7、常に便秘していませんか。
8、甘いものが好きで、口臭がありませんか。
9、脚に汗をかきやすかったり、手足が冷えていませんか。
10、夏になると蚊に刺されやすいことありませんか
上記の項目にあてはまるものが多いほど、酸性体質に傾いていることになります。
ガン細胞は、酸性の身体にしか形成されず、弱アルカリ性の身体には形成されません。
もし、体内にガン細胞が発症しても、身体を弱アルカリ性に変えることが出来れば、ガン細胞は、自然に消滅して行きます。
酸性体質にならないためには、食生活と腸内環境を整える事が大切です。