いよう
簡単につくれるリンゲル液は、スポーツドリンクよりも体によい飲料水で、飲用することによって、細胞バランスが保てて、健康な日々が過ごせます。
リンゲル液は、点滴の一種類としても使われています。
点滴をすることによって症状が和らいだり、身体がラクになると感じることがあります。
私たちの体は、約60兆個の細胞から構成されています。
体が元気ということは、その一つ一つの細胞が元気だということです。
元気な細胞が集まってこそ元気な組織をつくることができ、その元気な組織が組み合わさって元気な器官をつくり、元気な器官が集まって元気な器官系をつくり、元気な器官系だからこそ、それが集まって1個体(人間)が元気に過ごせるのです。
反対に体が元気でないということは、一つ一つの細胞が元気がないということになります。これは酸・塩基平衡が崩れているということ、言い換えれば体液組成のバランスが崩れているということです。
リンゲル液=体液組成液は、「組織が蘇るための液」なのです。
体力が衰えたときに、点滴すると元気になるのはこのためです。
材料:カルマックス 浄水200ml 蘇生塩2g 砂糖か蜂蜜小さじ3分の1
1.浄水200mlにカルマックスを10滴入れる。
2.次に、蘇生塩2gを入れる。
3.さらに、お好みで砂糖か蜂蜜を入れる。
よくかき混ぜれば、リンゲル液の出来上がります。