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癌に勝・癌医療情報

がん医療情報

前立腺がんの治療

アメリカでの前立腺がんの治療法

このようにアメリカではPSAが使われ出した1980年後半から特に若年者の早期の前立腺癌が目立って増えてきている。このようにして見つかった早期のがんは根治する可能性が高いが、また治療が必要でない症例も治療されてしまう危険性も否めない.また治療に伴う副作用でのQOLの低下も否定できない。 前立腺癌は病期が長く進行も比較的ゆっくりとしている。しかしながらその進行度は予測がつきにくく、また一度進行してしまうと完治は難しくなるという特徴がある。さらにホルモン療法が非常に効果的なので保存的治療も早期の癌でありながら適応にされる事が多い。このようにその治療に関してもいまだにコンセンサスが得られず、アメリカでは前立腺全摘術、各種放射線療法、ホルモン療法、クライオサージェリー、さらに保存的経過観察等が医者によりまた患者により選択されている。近年米国ではDaVinciという手術用ロボットがおかれている医療施設が1000カ所近くとなっており、近年は手術療法はこれを用いたロボット手術が過半数を占めるようになり手術療法の人気が復活している.またごく早期のがんが多く見つかっている事と治療によるQOLの低下が問題になっている事から保存的経過観察を選択する例も増えている